いよいよ畑を紡ぐワークショップスタートしました
暮らしの手仕事〜くらして
いよいよ畑を紡ぐワークショップスタートしました。
最近似たようなワークショップの内容を目にしますが、
畑と手仕事を組み合わせたワークショップを思いついたきっかけをお話ししたいと思います。
当時は馴染みのない綿の栽培。(日本の自給率0%)
いろんな方のお力を借りて収穫できた綿達。
さてこの綿どうする?と言ったところから、糸を紡ぐ。
で、その後どうする?それの繰り返しで、色々試行錯誤しました。
ワークショップを始める前は、色々学んだり綿に関する情報があれば
出向いたりの日々でした。
そして、どうせなら両方学んだことを一度にお伝えするワークショップを開催したら、
翌年からはご自身の住んでる場所で全てできるようになるのではないか?
あくまでも暮らしに落とす手仕事を目指しているので、
誰でも簡単と思ってもらえるワークショップにしたいという想いでできた
いいとこ取りのワークショップ。
連続で来てもらうには沢山の意味があります。
畑と手仕事が繋がっている不思議なワークショップも今年で6年目!
畑の綿の栽培方法も、手仕事の内容も少しずつ型を変えつつ
糸紡ぎができるようになった方達も気付けは100名近くになっております。
今年も新たな出会いにドキドキしながら、(参加者のみなさんも同じですね)
でも不思議とみんな、どこかで会ったことのある懐かしい仲間になっている。
多分他との違いはここにあると思うのです。
畑仕事と手仕事を学ぶことに重きを置いていない手仕事会。
自分と向き合い自分の五感を信じる。自然に学ぶ。
半年後の新しい自分に出会えるのを楽しみに。
そして、共感できる仲間たちとの出会い。
沢山の喜び溢れるお手伝いをさせていただきたいと思います。
既にみなさんのわくわくが伝わってきて嬉しい限りです。
飾らぬ私のままでお待ちしております。みなさんも素の自分でいられる場所にしてください。
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