畑を紡いで織る講座

今期昨日で終了致しました。

今年で5年目を迎えましたが今年からは新たな試みが幾つか含まれました。

・できる範囲のワークショップにすること

・私がやりたい、知りたいと思うことを組み込むこと。

と言うことで、自分の肩の力を抜いた分、

みなさんと対等に心から分かち合えるワークショップとなりました。

そしてやりたいことを組み込み、自分の身体も道具の一部になるリジットにグレードアップ。

そして実行したことにより私が伝えたいことがより明確にわかりました。

暮らしのための手仕事はみんなできるもの。

かつてのおばあちゃんがしていたみたいに教科書もなければ正解もない。愛情が全て。

私が伝えることが全てでないこと。自分でもっといい方法を考えたらそれが身につく。

固定観念は捨てること。

自分軸を作ること。

大地に気付かせてもらい手仕事で自分と向き合う。

自分の目で見て感じ、手を使って覚えることが日常に役立つのです。

完成が目的ではなくその先の自分と出会うこと。

参加者の方の感じ方も様々ですが、最初理解が難しかった方が終わる頃には

「こんないいワークショップないよ〜。ありがとう。」と言ってもらえたことが

一番の喜びでした。

みなさんに出会えて楽しい半年間でした。まさにこれで終わりではなく、

これからが始まり。

ここから幸せの種が広がって、みなさんの活躍を楽しみにしています。

ありがとうございました。

ありがとうございました。

暮らしの手仕事 ーくらしてー

天然素材の雑貨、布、インナー、ねむり着、靴下、 手仕事の道具などなど暮らしにまつわるお店 手仕事会も開催中

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